〈Vol.9〉
お子様向け編
※スタートを押すとクイズがはじまります。
阪急電車のあんなことやこんなこと、
いろいろクイズにしました。
何問答えられるかな?
〈Vol.9〉
お子様向け編
※スタートを押すとクイズがはじまります。
線路では、レールと木のまくらぎを固定するために大きなくぎが使われていますが、 写真のくぎは何くぎと呼ばれているでしょうか?
正解だと思うものを選んでね!
答え: 犬くぎ
犬くぎと呼ばれている名前の由来は、元々はクギの頭の部分が犬の形に似ているところから名付けられたといわれています。改良が進み、現在使われている形に変化しましたが、今でも犬くぎと呼ばれています。
線路では、レールとまくらぎを直接固定する犬くぎや、レールとまくらぎの間のタイプレートを固定する角止めくぎなどを用途に分けて使用されていますが、くぎを打つ時の道具はどれでしょうか?
正解だと思うものを選んでね!
答え: スパイキハンマ
くぎを打つ際は、長さ約1m、重さ約5㎏もある大きなハンマーを使用します。熟練者は簡単にくぎを打っていきますが、くぎを真っすぐ正確に打つのは難しく技術が必要です。
①はビータと呼ばれるもので、つるはしによく似ています。先端でバラストを緩めるもので、昔はビータを使って道床つき固め作業をしていました。③は大工道具の1つでチョーナと呼ばれています。保線作業では、木まくらぎ等を削る際に使用します。
この写真内の赤枠で囲われた装置は、何のために設置されているでしょうか?
正解だと思うものを選んでね!
答え: お客様が線路上に転落したのを検知するため
写真の設備は転落検知マットです。駅のホームにカーブがある場合は、乗降時に列車とホームとの隙間が大きく開いているところからお客様が転落してしまう危険があります。マットに5~15㎏の圧力がかかることで、お客様が転落したことを駅の係員や乗務員に知らせる報知装置が働きます。2023年4月1日時点で阪急電鉄では10駅に設置しています。
写真の黄色い乗り物は何をするための車でしょうか?
正解だと思うものを選んでね!
答え: 架線(電車に電気を送るための線)の点検・張替をおこなうため
写真の黄色い乗り物は架線(電車線)作業車と言い、電車線を点検したり、直したりするときに使用します。電車は線路の上に設置してある電車線から電気をもらいながら走っているので、電車線を日々点検していないと、電車は安全に走ることができません。電車線の点検は、電車が走っていない夜中に電車線の電気を止めて行うため、架線作業車は夜中に線路上を走っています。架線作業車の上部が作業台になっており、電車線の高さに合わせて作業台を上げ下げさせながら、点検・修復作業を行っています。
この帽子は、どんなお仕事をしている人の帽子でしょうか?
正解だと思うものを選んでね!
答え: 駅員さん
駅でお仕事をしている係員さんの帽子には、側面にえんじ色の帯が入っています。
京都線の9300系は、誕生してから何年を迎えたでしょうか?
正解だと思うものを選んでね!
答え: 20周年
京都線の9300系は 2023年10月で誕生から20周年を迎えました。 特別なヘッドマークと車内プレートを付けた記念列車を2024年7月までの予定で運行しています。ぜひ会いに来てくださいね。
最近発表された新型車両は何系でしょうか?
正解だと思うものを選んでね!
阪急電車でいちばん小さい数字の車番はどれでしょうか?
正解だと思うものを選んでね!
答え: 1000号車
一番小さな車番は1000系先頭車両1000号車。
問
せいかい・・・
おめでとう!
8問
せいかい!
オリジナルぬり絵