「走る阪急写真館」
それは思い出を記録する特別な電車。
阪急電車はこれからも
お客様のかけがえのない日常に
寄り添ってまいります。
日々の移動も、特別なおでかけも。
いつかきっと、
愛おしい思い出になりますように。
スペシャルムービー
3323
思い出は 思い出は 思い出は たじろぐ
伝わるか わからない
思いの丈 急いで
すぐそばで 言えるかな
電車の窓から 見える景色は
懐かしい気持ち
子どもたち 賑やかに
夏の匂いをのせて
夕暮れの 遊歩道
帰り道を急ぐ
錆びついた 錠前を
握ったその手を 離さないでいて
次の電車に乗って
思い出は 思い出は 思い通りの未来を
通り過ぎ 追い越して
あとで待ち合わせしよう
この次の 電車なら
間に合うから ひとりで
この街も あの街も
どこへでも行く ふたりで
思い出は 思い出は 思い出は たじろぐ
思い出は 思い出は 思い出は たじろぐ
曲に込めた想い
岸田繁
幼少期からずっと変わらず
乗り続けている阪急京都線ですが、
変わらない風景も、
変わりゆくものもあります。
祖母はもうここには居ないですが、
やはり電車に乗ると、
ふとその頃のことを
思い出すことがあります。
この楽曲のタイトル『3323』は、
私がずっと好きだった
京都線3300系電車の、
最後まで残った編成です。
私の今までの人生と共にあった
「憧れ」の電車でした。
風景や思い出とともに
心に焼き付けておこうと思います。
佐藤征史
あの頃の自分が正しかったのか、
間違っていたのかなんて
人生を終えても
わからないと思うのですが、
久しぶりにその場所や
景色に出会った時に、
それが間違っていなかったんだと
思わせてくれることは
本当に大きなことだと思います。
いつまでも綺麗な車体で
走ってくれている
阪急にそんなことを思いました。
自分を律したり、
正当化してあげられたりできる
思い出の車両そのものが、
この曲のイメージと
合っているなと思います。
#走る阪急写真館
をつけて
あなたの阪急電車との思い出を
教えてください。