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第92回企画展「島本和彦 炎の原画展ver.2 ~ふたりの手塚編~」(宝塚市立手塚治虫記念館)

第92回企画展「島本和彦 炎の原画展ver.2 ~ふたりの手塚編~」(宝塚市立手塚治虫記念館)

島本和彦は1982年『週刊少年サンデー増刊』にて「必殺の転校生」でデビュー。持ち味とするパロディを織り交ぜたストーリーやギャグは新鮮な魅力として読者の心を掴み、後に「炎の転校生」として『週刊少年サンデー』での連載が開始しました。また、実写映画化された「逆境ナイン」では、廃部宣告された野球部を不屈の闘志で甲子園出場まで導くキャプテンとナインたちの“男の生き様”を描き、「燃えよペン」では魂を燃焼させながら創作に没頭する“連載漫画家”をテーマとした作品を発表するなど、多くの作家に影響を与えてきました。そして2007年から今も連載を続ける「アオイホノオ」では自身をモチーフとする芸大生が漫画家を志す姿を描く中で当時の世相・文化を発信し、 第60回小学館漫画賞一般向け部門を受賞しました。
またその活躍は漫画にとどまらず、地元ラジオ局で番組パーソナリティとして活動し、2018年には家業を継ぎ社長業を開始する一方、近年では動画配信サイトにてチャンネル「島本和彦のZEKKYO大学」を開設。動画での情報発信を行うなど、現在も出身地である北海道を拠点に、精力的な創作活動を続けています。
実は島本和彦の本名は「手塚秀彦」。漫画の神様 手塚治虫との共通点に運命を感じ、漫画家を志した一因にもなりました。
そこで今回は、手塚治虫記念館での開催に際して、企画展のサブタイトルを「ふたりの手塚編」と題しました。
手塚治虫記念館ならではの展示も追加した「島本和彦 炎の原画展ver.2」、“炎の漫画家”島本和彦が40年以上描き続けた生原稿の迫力とともに、島本ワールドを存分に体感してください。

■開催日時
2024年6月28日(金)~10月27日(日)
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

■休館日
毎週月曜日
※ただし、祝日と重なる月曜日(7月15日、8月12日、9月16日、9月23日、10月14日)と7月22日から8月中の月曜日は臨時開館

■場所
宝塚市立手塚治虫記念館

■料金
大人:700(560)円、中高生:300(240)円、小学生:100(80)円
※( )内は10人以上の団体料金

■アクセス
阪急宝塚線・宝塚駅下車、花のみちを徒歩10分
阪急今津線・宝塚南口駅下車、宝塚大橋を渡り徒歩7分

■WEBサイト
https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/4000020/4000402.html

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