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第20回特別展 トヨナカ写真/マチの肖像1950-2000(大阪大学総合学術博物館)

第20回特別展 トヨナカ写真/マチの肖像1950-2000(大阪大学総合学術博物館)

戦後、復興の槌音が響き始めた頃、豊中市は未だ田畑や丘陵が広がるのどかな姿を見せていました。古くから続く村々や阪急沿線の郊外住宅地があったものの、市域全体での住宅の密集はみられませんでした。その後、隣接町村を編入して市域を拡張し、1955年には庄内町を編入。人口は12万人を超えました。
高度経済成長期になると開発の波が押し寄せ、公営・公団住宅が建設され、1960年代には千里ニュータウンの開発が始まりました。暮らしも、マイカーや家電製品の普及により変化し、1970年には千里丘陵で日本万博博覧会が開催されました。以後も発展は続きましたが、阪神淡路大震災は甚大な被害をもたらし、生活や景観に大きな影響を与えました。
本展では、市民のみなさんや豊中市が撮影した写真約70点を通して、1950年から2000年の半世紀に変貌していった豊中市の街と暮らしを振り返ります。

■開催日時
2024年7月17日(水)~8月17日(土)
午前10時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

■休館日
8月13日~15日・日曜・祝日

■場所
大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館 3F多目的室

■料金
入館無料

■アクセス
阪急宝塚線・石橋阪大前駅下車、徒歩10分

【関連企画】
<ミュージアム・トーク>
〇日時・7月27日(土)・8月3日(土)いずれも午後2時~(30分程度)
〇解説:船越 幹央(大阪大学総合学術博物館副館長)
※当日、展示室入口にお集まりください。
※事前申込不要

■WEBサイト
https://www.museum.osaka-u.ac.jp/2024-06-25-18920/

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