阪急ハイキング

阪急嵐山駅前（スタート）→渡月橋→野宮神社→二尊院→鳥居本→試峠→清滝→表参道→水尾分れ→黒門→愛宕神社→表参道→清滝バス停（ゴール）

お帰りは、京都バスで阪急嵐山駅へ（臨時バス運行あり）

※　コースMAPは24日（金）ごろ公開いたします。

★　阪急ハイキング伝統の「愛宕山　耐寒ハイキング」を今年度も開催いたします。　★

●　愛宕山の歴史を紐解くと、昭和初期には愛宕神社参詣の足として、麓までの鉄道と山上までのケーブルカーが敷設されていました。今も登り口には、駅舎跡らしき広い場所とケーブルカーのレール跡、トンネルの開口部を見ることができます。また、当時は　　一大レジャーパークとして、愛宕山遊園地として、飛行塔のある遊園地や水洗トイレのあるホテルなどが開業され、観光客で賑わっていました。しかし第二次世界大戦末期にはケーブルカーが不要不急線として廃線になり、遊園地やホテルも閉鎖されました。

　　愛宕山は「火伏の神」として、子供が3歳になるまでに一緒に参拝すると、一生火の災いにあわないといわれ、背負子（しょいこ）に小さな子供を背負って参拝される方も多く、また7月31日には「千日参り」として参道をライトで照らし、夜間参拝が行われています。

●　今回の阪急ハイキングは、積雪時には「アイゼン」を着用する「上級者向け」のハイキングです。スタート時にアイゼン等の装備を確認いたします。（持参されていない場合は、参加できません）また、必ず事前に着用テストをお願いします。

●　阪急嵐山駅から清滝まで（京都バス）清滝まで徒歩で約1時間かかることから、バスでの移動もお勧めします。

　　阪急 嵐山駅発　7時55分発、8時58分発

• 集合場所：阪急嵐山駅前
• ゴール受付（清滝バス停付近）