〈Vol.10〉
中級編
※スタートを押すとクイズがはじまります。
牛乳パックに貼るだけで完成!遊べて飾れる阪急電車。
京都線・宝塚線・神戸線の路線図がすごろくに。
前面展望映像を映したスマホを置いて臨場感アップ!
運転士気分を楽しもう。
マナーの大切さを伝える正義のヒーロー
「マナーアップ戦隊マナブンジャー」が、鉄道利用のマナーを
動画で紹介するよ。
下記からダウンロードして、
楽しく自由に色をぬってね
目のまえに広がる景色や街並みを
ながめながら、
電車にのっているような体験を楽しもう!
阪急電車のあんなことやこんなこと、
いろいろクイズにしました。
何問答えられるかな?
〈Vol.10〉
中級編
※スタートを押すとクイズがはじまります。
京都線の西京極駅から京都河原町駅に向かって電車に乗っていると、西院駅の手前に地下線トンネルの入り口があります。このトンネルのシンボルとして入り口には大きな鷲の銅像と銘板が掲げられていますが、銘板には何と書かれているでしょうか?
正解だと思うものを選んでね!
答え: 『天人併其功』(てんじんそのこうをあらわす)
これは当時の京阪電鉄社長、太田社長が「この工事は天の力と人の力が合わさり無事竣工したもの」という感慨を5文字に表し、会社の今後いっそうの発展を祈願し、鷲の像に託したものだそうです。
『阪急沿線おしらべ係 第31回』でも紹介されています。
詳しくはコチラ
電車がレールのつなぎ目(継目部)を通過する時に「ガタンゴトン」と音がしますが、これはレールが温度変化で延び縮みするので調整のため、レールとレールの間に隙間が設けられています。この隙間をレール遊間といいますが、レール遊間の事を保線の現場用語で何と言うでしょうか?
正解だと思うものを選んでね!
答え: 合端(あいば)
保線の現場用語では、レール遊間の事を『合端(あいば)』と言います。レール遊間の寸法が適正か否か、毎年夏・冬季の2回全線のレール遊間を測定し、不良箇所があれば夜間作業でレール遊間を調整し、常に適正な状態に管理されています。
阪急電鉄の踏切道の遮断桿には「タレ帯」という帯状の反射材をとりつけています(写真参照)。
これの役割はどういうものでしょうか。
正解だと思うものを選んでね!
答え: 小さいお子様が遮断桿の下をくぐらないようにするため
アームの下にこのようにタレ帯をぶらさげることで、小さいお子さまでもアームをくぐりにくくすることと、反射材で夜でも遮断していることを目立つようにするためです。
危険ですので、踏切が警報を開始したら踏切内には絶対に入らないようにしてください。
写真の装置は、戸閉合図装置といいます。ホーム係員または監視テレビ室の係員が、お客様の乗降状態と扉の閉扉状態を車掌に知らせるための装置です。
具体的には、車掌に対し「ドアを閉めてよい」状態及び「運転士に発車合図を送ってよい」状態になった事を決められた合図で表示し、車掌に乗降状態及びホームでの状態を伝えます。ではその合図として適切な組み合わせは以下の4つのうちどれでしょう。
正解だと思うものを選んでね!
答え: ドアを閉めてよい「ト」、運転士に発車合図を知らせてよい「〇」
車掌は「ト」の表示と自分の監視範囲のお客様の乗降状態を確認し、扉を閉めます。
続いて「〇」の表示と自分の監視範囲の扉の完全閉扉ならびに、安全を確認して、運転士に出発してよいと合図を送ります。
かつての京都線特急車両2800系は当時としては珍しく定速制御ができました。
1ノッチから7ノッチまであり、2ノッチから7ノッチで6つの速度設定がありました、それぞれ何キロでしょう。
正解だと思うものを選んでね!
答え: 45km/h、65km/h、80km/h、90km/h、100km/h、105km/h
定速制御車両は2、3ノッチを保っているだけで信号現示に従った速度を維持できました。また、当時の京都線特急は十三駅-大宮駅間ノンストップ運転を行っており、運転時間や制限速度の調整がマスコン操作だけで容易にできるよう設計されました。
阪急電車の「急行」の表示幕で存在しなかった色の配分は次の内どれでしょうか
正解だと思うものを選んでね!
答え: 青地に白色の文字
表示幕が採用された当時「急行」の表示幕は白地に赤文字でした。
その後1981年8月より京都線の所属車両から順次に黒地のオレンジ文字に変更となりましたが、更なる視認性の向上を目指すため、1993年7月から現状の黄色地に黒文字に変更となり、最新のLED表示器にも採用されています。
問
せいかい・・・
おめでとう!
6問
せいかい!
オリジナルぬり絵