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技術・電気部門のご紹介

技術・電気 | 電力

機械を相手にしながらも、
その向こうにはお客様が見える。

高圧の電流が、22の変電所を通って阪急全線の動力源になる。
全車両、全信号、全駅、全券売機…。
どの部分も途切らせることはできない。
表には出ない、物言わぬ機械相手の仕事だけれど、
いつもイメージしているのは、お客様の笑顔。

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電車とともに電気も安全に走らせます。
技術・電気部門 | 電力

線路とともに張り巡らされた架線。電車は動力源である電気をこの架線から受電して走ります。 電力会社から送電される電気は交流20000ボルト以上。 これを直流1500ボルトに変換し、電車に供給する役目を担うのが変電所です。 また必要な時には、ただちに送電を止めることも重要な仕事。高電圧の電気は簡単に遮断できないため、 大掛かりな装置が必要となります。このような変電所の機能を維持するには、専門の知識や経験を持つスタッフによるメンテナンスが欠かせません。 送電を止めなければ点検できないものも多数あり、多くの作業は夜間に行います。

技術・電気 | 信号通信

私たちの安全と、
お客様の安全はひとつ。

点検をしているすぐそばを、高速で列車が通り過ぎる。
踏切や信号の機能維持のため、避けられない作業だ。
重要な役割を担う保安装置にトラブルは許されない。
だから細心の注意を払って、慎重に確実に作業を行う。
すべてが、そして誰もが安全でなければ、と信じている。

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線路は安全のために重要な情報も運んでいます。
技術・電気部門 | 信号通信

線路は安全のために重要な情報も運んでいます。電車の安全運行のためには、車両や線路の整備以外にも大切なものがあります。 それは「伝える」ということ。踏切の警報機や遮断機、駅のアナウンスなどで電車の接近をお客様に知らせることはもちろん、 線路のポイントを切り替えて電車の進路を構成したり、電車に自動でブレーキをかける場合にも、 電車の位置をつねに把握していなければなりません。そのために線路や専用ケーブルを使って、 電車の位置情報などを様々な設備へ伝えて制御しています。このような重要な機能を維持するため、 全沿線をくまなく網羅した保守点検作業を行っています。

技術・電気 | 電力

深い夜に高い場所で、
人知れず安全を支えている。

黄色い架線作業車が照明に浮かぶ。人々が寝静まった夜間の高所作業。
時には地上30メートルで行うこともある。
手順は頭に叩き込むが、マニュアル通りには決していかない。
難しいことも多いけれど、架線を守らなくてはならない仕事だと、
大きな自負をもっている。

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延々と続く電車線、高所作業で電車線の安全を確保します。
技術・電気部門 | 電力

電車線は変電所から送り出された電力を電車に供給するもの。 終電後の夜間、社員が入念に点検を行います。特にトロリー線(電車のパンダグラフに給電する電線) については摩耗測定を行って断線を防止し、き電線(トロリー線に給電する電線)や 吊架線(トロリー線を吊り下げる電線)については、架線金具および支持物への取付状態や 変形の有無を確実に検査することで事故防止に努めています。点検の結果、整備基準を超えたものは直ちに調整して整備基準内とし、 取替えが必要なものは同じく夜間に別途作業を行います。暑さ寒さなど天候は関係ありません。 橋梁上の高いところも、24時間365日、常に電車線を見張っています。

技術・電気 | 信号通信

安全に欠かせない、最終電車後の点検。
静かに、そして確実に。

列車非常停止ボタンは、ホームのお客様の安全を守る大切な設備。
列車運行中はできない点検を深夜に行う。
深夜は音が響くため、近隣の皆様のご迷惑にならないよう、
話し声や脚立の音にも気を配る。
警報という大きな音で知らせる装置を、できる限り静かに、しかし確実に点検している。

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ホームの安全を守る列車非常停止ボタンの性能を保証します。
技術・電気部門 | 信号通信

列車非常停止ボタンの点検を確実に行う。列車非常停止ボタンは、 もしもの場合にお客様をお守りする重要な設備です。常にもしもを想定し、 確実に検査を行っています。ボタンだけでなく、ボタンを押すと動作する 「非常灯」「警報ブザー」、列車非常停止ボタンを制御する「制御盤」など、全ての設備に対し、 電気回路に異常がないかを点検。点検後は、一つ一つボタンを押して、機能を確認します。 終電後の深夜の作業になるため、ブザーを確認するときは減音板を取り付けるなど、 近隣のお客様にご迷惑をかけないよう細心の注意を払っています。お客様の安全を守るという使命のもと、 「ほんの小さな不具合も見逃さない」という強い気持ちを持って作業を行っています。

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