2019年08月
安全
十三駅3・4・5号線に可動式ホーム柵を設置しました
十三駅3・4・5号線に可動式ホーム柵がつきました
阪急電鉄では、駅ホームにおける安全性向上を目的として、当社初の可動式ホーム柵を十三駅3・4・5号線に設置いたしました。2017年度から工事を開始し、2018年9月に3号線、2019年2月に4号線、2019年3月に5号線の順で可動式ホーム柵を供用開始しております。
工事期間中は、列車運行時間外の作業となることから、深夜にて作業を行っており、地域の皆様には、工事用機械による騒音、駅をご利用されるお客様には仮設状態のホームをご利用いただくなど、ご不便とご迷惑をおかけいたしましたが、多大なご理解とご協力をいただき、工事を終えることが出来ました。ありがとうございました。
2019年度より神戸三宮駅での可動式ホーム柵の導入に向けた工事を開始いたします。また、引き続き、他駅での可動式ホーム柵の導入についても検討しております。
十三駅での工事の経験を十分に活用し、地域の皆様や駅をご利用されるお客様のご負担を少しでも軽減し、早期に可動式ホーム柵が導入できるよう尽力してまいります。
阪急電鉄では今後も、更なる駅ホームの安全性向上に取り組み、皆様により安全で快適な駅をご利用いただけるよう努めてまいります。
5号線の工事着手前です。完成後の写真と見比べていただくと、その変わりようがよくわかると思います。
3号線の仮設ホームへの切替後、緊張しながら始発電車を見送りました。
3号線の可動式ホーム柵設置日の作業状況です。総勢約150人で設置しました。