入力された文字に
該当する駅はありません。

2022年02月

快適

乗り心地向上、騒音振動軽減の取り組み

 レールは列車の車輪と接触することで、頭部が次第に摩耗し、波を打ったような状態や凸凹な傷が発生します。そのような状態で列車が走行すると、乗り心地が悪くなるばかりではなく、騒音振動の発生原因となります。それを改善するためには、レール頭部の凸凹を削り取り新品同様な形状に戻す必要があります。その役目を担うのがレール削正車です。日々の始業点検や定期的な検査を実施することで、最新機種の機能を最大限発揮し、お客様に安心・快適に鉄道をご利用いただけるよう、さらなる乗り心地向上、騒音振動軽減への取組みを続けてまいります。

乗り心地向上、騒音振動軽減の取り組み

2020年10月に更新したレール削正車

乗り心地向上、騒音振動軽減の取り組み

夜間作業にてレール削正を行う様子

最近ご覧になったコンテンツ