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2022年10月

安全

高架橋等のはく落対策工事について

「さらに安全な鉄道施設を目指して」

 阪急線内には高架橋やトンネル、のり面など数多くの土木構造物がありますが、安全に列車を運行するために、昼夜間にわたり構造物を目視や専用ハンマーで叩くなどの検査を実施し、損傷が見つかれば早急に、もしくは計画的に補修等を行っています。
 また、道路と鉄道が交差する高架橋等では、万が一コンクリート片等がはく落した場合でも通行人や自動車に落下しないよう、2018年度から交通量が多い箇所を中心に、耐久性と防炎性の高いナイロン製のはく落防止ネットの設置を順次進めています。
 これまでに全線で合計157箇所の高架橋にネットを設置し、今年度(2022年度)においても、9箇所の高架橋にネットの設置を計画しています。
 阪急電鉄では、今後とも高架橋をはじめとした鉄道構造物の維持管理及び災害に対する予防保全を行い、お客様に安心・快適に鉄道をご利用いただけるよう努めていきます。

高架橋等のはく落対策工事について

コンクリート片はく落防止用ネット設置状況

高架橋等のはく落対策工事について

コンクリート片はく落防止用ネット

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