2022年12月
快適
淡路駅周辺連続立体交差工事進捗状況
阪急千里線の神崎川に長くて大きな橋梁が架かりました
阪急電鉄では、事業主体である大阪市とともに京都線・千里線淡路駅周辺を高架にする事業を進めています。千里線下新庄駅~吹田駅間の神崎川との交差部において、長さ189m・桁高3.6mにもおよぶ長大な新しい神崎川橋梁の架設が完了しました。
この橋梁は、既設線を上流側に構築した仮設橋梁へ切替えることで、使用しなくなった既設線の跡地に新たに架設したものです。
2021年8月頃より神崎川右岸側にてコンクリート製の橋梁の製作・押出しを開始してから、今年の8月末に対岸へ到達するまで、およそ1年間にもおよぶ工事となりました。
今後は、工事で使用した仮設物を撤去し、神崎川橋梁両側の高架橋を構築していきます。
2022年9月時点(架設工事完了)
2021年5月時点(工事中)
2010年10月時点(工事着手前)