入力された文字に
該当する駅はありません。

神戸線・宝塚線のダイヤ改正について

2024年12月5日お知らせ


2025年2月22日(土)初発より
阪急神戸線・宝塚線でダイヤ改正を実施します

~平日 朝・夕ラッシュ時間帯における利便性の向上と混雑の平準化を図ります~


阪急電鉄では、神戸線・宝塚線のダイヤ改正を2025年2月22日(土)に実施します。

ご利用状況に応じた運転パターンや列車種別へと変更を行うことで、所要時分の短縮等を実現するとともに、利便性の向上や各列車の混雑の平準化を図ります。

今回のダイヤ改正の「主なポイント」は次のとおりです。

■神戸線

平日:朝ラッシュ時間帯

◆ 大阪梅田ゆき特急通勤特急に変更します。また、通勤特急は新開地(一部は高速神戸)発とすることにより、神戸電鉄・山陽電気鉄道からの利便性を向上します。
◆ 10両編成で運転する通勤特急を8両編成に変更しますが、列車本数の増発や運転パターンの一部変更により、混雑の平準化を図ります。


平日:夕ラッシュ時間帯

特急を塚口・六甲に停車する準特急に変更し、両駅の利便性を向上します。


平日:朝・夕ラッシュ時間帯共通

通勤急行の停車駅のうち塚口を通過に改め、列車種別を新設の快速に変更します。


■宝塚線

平日:朝ラッシュ時間帯

◆ 運転パターンの一部変更により、混雑の平準化を図ります。


平日:夕ラッシュ時間帯

急行の停車駅に曽根・岡町を追加した通勤急行を新設し、大阪梅田発宝塚ゆき急行通勤急行に変更することにより、両駅の利便性を向上します。

◆ 大阪梅田方面から箕面線への接続列車を特急 日生エクスプレスおよび雲雀丘花屋敷ゆき急行に変更することにより、箕面線各駅への所要時分を短縮します。

◆ 上記2点の変更により、混雑の平準化を図ります。

・神戸線 快速停車駅…大阪梅田・十三・武庫之荘~新開地の各駅

・宝塚線 通勤急行停車駅…大阪梅田・十三・曽根~宝塚の各駅

<詳細は以下のとおりです。>



■神戸線ダイヤ改正詳細

(1)平日 朝ラッシュ時間帯

列車種別の変更等
◆ 大阪梅田ゆき特急通勤特急に変更します。
通勤特急は新開地(一部は高速神戸)発とし、神戸電鉄・山陽電気鉄道から乗継ぎ時の神戸三宮での乗換えをなくし、利便性を向上します。(現行は神戸三宮駅で通勤急行等から同駅始発通勤特急に乗換え)

通勤急行の停車駅のうち塚口を通過に改め、列車種別を新設の快速に変更します。
・大阪梅田ゆき快速は、春日野道~武庫之荘間の各駅から十三・大阪梅田まで先着する列車とし、すべて神戸三宮始発とします。

編成両数の変更
◆ 10両編成で運転する通勤特急を8両編成に変更します。
・生活様式の多様化によりご利用動向がコロナ禍前から変化していることを踏まえた変更です。
・現行ダイヤでは混雑が通勤特急に集中していますが、下記に示す列車本数の増発と運転パターンの変更によって混雑の平準化を図ります。
※女性専用車両は、8両編成の新開地方から1両目の車両に引き続き設定します。

列車本数の増発
◆ 以下の列車を増発し、混雑の平準化を図ります。
・神戸三宮発大阪梅田ゆき快速を、現行の通勤急行と比較して2本増発します。
・宝塚発(今津線経由)大阪梅田ゆき準急を1本増発します。
・大阪梅田発西宮北口ゆき急行を13本増発します。

運転パターンの変更
◆ 大阪梅田ゆき快速準急を西宮北口~大阪梅田間では通勤特急より先行して運転することで、各列車の混雑の平準化を図ります。


(2)平日 夕ラッシュ時間帯

列車種別の変更
特急準特急に変更します。
・塚口・六甲に停車することで、両駅の利便性を向上します。なお、準特急は先行する普通を園田で追い越すことで、大阪梅田から神戸三宮までの所要時分は現行と変わりません。
・大阪梅田から六甲まで乗換えなしでご利用いただけ、所要時分を約5分短縮します。
(現行は西宮北口で特急から通勤急行へ乗換え)

240202_kobe8.jpg 

通勤急行の停車駅のうち塚口を通過に改め、列車種別を新設の快速に変更します。


(3)平日 深夜時間帯

列車本数の増発
◆現在のご利用状況に合わせて、神戸三宮発西宮北口ゆき普通を2本増発します。

《神戸三宮駅 普通 発車時刻》

kobe240202-11.jpg

※最終列車の変更はありません。



◎神戸線 列車種別と停車駅

kobe240202-02.jpg



■宝塚線ダイヤ改正詳細

(1)平日 朝ラッシュ時間帯

運転パターンの変更
◆ 池田発大阪梅田ゆき普通3本と、豊中発大阪梅田ゆき普通3本の出発順を入れ替えることにより、混雑の平準化を図ります。


(2)平日 夕ラッシュ時間帯

以下の列車種別・運転パターンの変更により、各列車の混雑の平準化を図ります。

列車種別の変更
急行の停車駅に曽根・岡町を追加した通勤急行を新設し、大阪梅田発宝塚ゆき急行通勤急行に変更します。
・曽根・岡町に停車することで、両駅の利便性が向上します。なお、大阪梅田から宝塚までの所要時分は現行と変わりません。
・大阪梅田から曽根までは約4分、大阪梅田から岡町までは約6分、所要時分を短縮します。
240202_takara4.jpg

運転パターンの変更
◆ 大阪梅田方面から箕面線へ乗り換える際の接続列車を、現行の宝塚ゆき急行から特急 日生エクスプレスおよび雲雀丘花屋敷ゆき急行に変更します。
・石橋阪大前までの速達性が高い列車と接続させることで、箕面までの所要時分を約3~4分短縮します。
240202_takara5.jpg

宝塚線 列車種別と停車駅

240202_takara2.jpg


PDF版はこちら

※ダイヤ検索、各駅時刻表は現在のところダイヤ改正に対応しておりません。

全列車時刻表の掲載、ダイヤ検索、各駅時刻表の改正ダイヤへの対応は1月下旬を予定しております。