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大阪梅田ツインタワーズ・ノースの環境への取り組み

外壁

ガラスとパネルを組み合わせた縦スリットを基調とした外壁面になっています。眺望を確保しつつ、オフィスフロア内への日射を低減すると共に、ビルの反射光を抑えることで、周辺への光害低減を図っています。

省エネルギー

オフィスフロアの照明には、より少ない消費電力で従来の器具と同じ明るさ(光の量)が出る器具を採用し、さらに人感センサーや明るさセンサーにより光の量をきめ細かく制御しています。 オフィスフロアの空調においても、高効率機器(エネルギー効率の高い機器) の採用や、ポンプ・エレベーターなどのモーターを、インバータできめ細かく制御することにより、消費電力の低減を図っています。

※人感センサー…人の動きを検知するセンサー
  →人がいない場所の光の量を抑える
※明るさセンサー…昼間の光(日射)による明るさを検知するセンサー
  →外が明るいときに光の量を抑える

梅田阪急ビル

大阪梅田ツインタワーズ・ノース全貌
(上層部がオフィス)

建築物としての環境評価

CASBEE大阪(大阪市建築物総合環境評価制度)のサスティナビリティランキングで、最高位のSランクに格付けされています。(阪急グランドビル部分は除きます。)